春を迎え、出荷量が増えているのが、新潟市南区の白根地区で生産されているブランドキュウリの「しろねきゅうり王子」です。
白根地区のキュウリは、朝採りに限定することで色つやが良くて、みずみずしく、シャキッとした食感が特長です。
【山中麻央アナウンサー】
「収穫されたキュウリは選果員によって選別されています。厳しい規格を突破したキュウリのみ“きゅうり王子”と名乗ることができます」
今年は気温が暖かかったことや、1人当たりの生産量が増えたことなどから、去年と比べ約60トン多い、900トンの出荷を見込んでいます。
【しろね野菜部会 岡村登喜男 部会長】
「みずみずしく、歯応えがあって、香りがある。いっぱい食べてほしい」
しろねきゅうり王子は、5月中旬から6中旬にかけて出荷のピークを迎えます。