愛知県と名古屋市は3年後に開かれる国際会議「アジア開発銀行年次総会」について共同で誘致することを表明しました。
愛知県の大村知事と名古屋市の広沢市長は初めて共同で記者会見を開き、2027年に開催される「第60回アジア開発銀行年次総会」の誘致を県と市で連携して行うと明らかにしました。
「アジア開発銀行年次総会」はアジア・太平洋地域を中心に69の国と地域の財務大臣や中央銀行総裁が集まる年に一度の国際会議で、3000人から5000人ほどの参加が見込まれています。
会場は名古屋国際会議場を想定していて、開催が決まれば国内では東京、大阪、福岡などに続き6都市目になります。