新潟県内では、インフルエンザ・新型コロナウイルス・マイコプラズマ肺炎の感染者数が増加しています。
流行期に入っているインフルエンザは12月1日までの1週間に報告された1医療機関あたりの患者数が前の週よりも1.63人増え、3.16人に。
また、新型コロナウイルスも0.72人増え、3.16人となっています。
新型コロナウイルスのワクチン接種は昨年度までと異なり、対象者にあらかじめ接種券が配布されない自治体も多くなっていますが、接種券がなくても接種は可能だということです。
このほか、マイコプラズマ肺炎も2.31人と前の週を上回っていることから、県は手洗い・うがいなどの基本的な感染症対策の徹底を呼びかけています。