「お好み焼きをおかずにごはんを食べる」のはアリ? – もっとナシなメニューは……【1000人調査】

リクルートは4月12日、「白米と一緒に食べるのはあり?なし?」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は1月31日~2月1日、全国20代~60代の男女1,035名(男性517名、女性518名)を対象にインターネットで行われた。

インターネット上でも議論を呼ぶことが多い「〇〇に白米はありか、なしか」について、『ホットペッパーグルメ外食総研』がピックアップした20メニューについて調査したところ、「なし」が最も多かったのは「そば」(68.5%)だった。特に、関東では75.5%と最も高い割合を示した。

続く2位は「お好み焼き」(58.9%)。全国では約6割の人が「なし」の多数派だったものの、関西では「なし」が約4割(42.3%)と少数派に。とはいえ、「関西ではお好み焼きと白米を食べるのが当たり前らしい」と言われていただけに、4割という数値は意外に高いと思われる。

次いで、3位「うどん」(57.2%)、4位「グラタン」(52.9%)と続き、5位には「やきそば」(50.2%)がランクイン。「やきそばに白米」についても、関西では34.2%と低めの数値に。以下、6位「煮豆」(35.2%)、7位「ラーメン」「湯豆腐」(ともに34.6%)、9位「クリームシチュー」(28.6%)、10位「おでん」(25.6%)と続いた。

一方、下位の顔ぶれは、20位「餃子」(4.7%)、19位「肉じゃが」(6.5%)、18位「酢豚」(6.9%)などで、ほとんどの人が「あり」と回答した。