いつも見ているからこそ、飼い主は何かという時に、愛犬を基準にしがち。
抱きかかえたり、ハグをしたりと、たくさんのスキンシップをしていることもあって、サイズ感が身についているでしょう。
スピッツのむちゃくんと暮らしている、飼い主(@zknc_)さんは、比較写真をX上で公開し、3万件以上の『いいね』が寄せられました。
ネット上で注文していたブリが届き、あまりの大きさに喜んでいた飼い主さん。
サイズ比較のため、ブリを片手に駆け寄ったのは…。
そう…やっぱりむちゃくんで確かめていました!
中型犬の胴体ほどの長さがあると分かったこちらは、株式会社新海屋の直営店『鰤屋金太郎』の『金太郎ぶり』。
エラや内臓が処理済みで、冷蔵と冷凍のどちらかを選べる商品のようです。
「毎年買っているんだけど、本当にうまい」と太鼓判を押すほど、お気に入りのブリの写真は、むちゃくんとともに、またたく間にネット上で拡散されました。
【ネットの声】
・1ワンコぶんの長さ!大きい!
・口を開けたブリに襲われている犬に見えた。
・中身が気になっている犬、かわいいね。
むちゃくんは「協力したんだから、自分も食べたい」と思うことでしょう。
しかし、ブリを犬が食べるのは基本的には問題ないものの、生の場合は食中毒などの危険がゼロではありません。
さまざまなリスクを加味して、飼い主さんはむちゃくんに匂いだけおすそ分けし、ブリを人間のみで味わうそうです。犬用のおいしいご飯で許してね、むちゃくん!
[文・構成/grape編集部]