意外と知らない「薬の捨て方」に驚き プラだと思っていた“アレ”がじつは…

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が12日、自身の公式ツイッターを更新。薬の正しい捨て方について紹介し、反響を呼んでいる。
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どの家庭にもおそらくあるであろう薬だが、その種類は多く、捨てる際に一体何ゴミなのか頭を悩ませることも…。
滝沢はこの日、「薬の捨て方とひと口に言っても、さまざまです」と4枚の写真を投稿。

「中身を取り出せば、シートはプラ資源で出せる所もありますが、中身が入ったままだと可燃(地域によって不燃)になります。中身が入っていると資源に出せません。金属チューブは不燃です」と分別方法について解説した。
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一度聞いただけでは理解しづらいかもしれないが、投稿された画像でいうと写真1・3枚目の“中身が入ったままのシートやクリーム”は基本的に可燃、2枚目の空シートはプラ資源もしくは可燃となるようだ。
そして4枚目の軟膏だが、これについては意外だと思った人も多いのではないだろうか。軟膏のチューブには金属製のものがあり、これは不燃ごみとして出すのが正解とのことだ。
画像では識別表示が確認できないが、手元にあった軟膏で確認してみると確かに“プラ”のマークの下に小さく“金属 チューブ”の表示が…。“プラ”のマークが大きく表示されている場合、プラだと思って資源もしくは可燃に出してしまう可能性はあるだろう。
この投稿にユーザーからは「てっきり可燃だと思い込んでた…」「金属チューブは不燃ですか!」「金属チューブ可燃で捨ててたわ。気をつけよう」などと驚きの声や「薬も捨てかたややこしいな」「お薬のゴミって難しいよね」「シートも資源ごみの発想なかった」との声が上がった。
なお、これら分別は地域や自治体によって違いがあるので確認するのがベストだが、調剤薬局などでは処方薬の残薬回収や対処法相談もあるようなので、チェックしてみるといいかもしれない。
薬の捨て方とひと口に言っても、様々です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。中身を取り出せば、シートはプラ資源で出せる所もありますが、中身が入ったままだと可燃(地域によって不燃)になります。中身が入っていると資源に出せません。金属チューブは不燃です。#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/WTAd4FfVUn
マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) April 11, 2023