最大会派の自民党が過半数を維持…愛知県議選の当選者102人に当選証書 維新は6人擁立も議席獲得ならず

愛知県議会議員選挙の当選者102人に14日、選挙管理委員会から当選証書が手渡されました。

4月9日に投開票された今回の県議選では、最大会派の自民党が過半数を維持したほか、共産党が議席を奪回。減税は1議席伸ばして3議席に、その減税との選挙協力を解消した維新は6人を擁立したものの、議席獲得とはなりませんでした。

井上慎也氏(減税・新):
「若者の声を代表して、積極的に新しい価値観を持ってやらせていただくような、そういう責任があると思っています」

阿部武史氏(無・新):
「住民の皆さまにご信託いただいた重みをすごく感じております。皆さまの付託に応えらえるよう、全力で取り組んでいきたいと思っているところでございます」

任期は4月30日からで、5月22日には臨時議会を開き、議長の選出などを行う予定です。