マスク着用ルール等緩和の中…最大9連休のGW コロナ拡大後初の海外という人も 街の皆さんの予定は

4月29日から始まるゴールデンウイークをどう過ごすか、街で取材すると、旅行に出かけるという声が聞かれました。旅行会社によると、飛行機を使った遠方への旅行が増えそうだということです。 2023年のゴールデンウイークは最大9連休。マスク着用のルールなども緩和された中、どう過ごすのかを名古屋の街で聞きました。
会社員の20代男性:「僕は大阪に行きます。旅行ですね。観光メインで、美味しいもの食べたいなと思って」別の会社員の20代男性:「山梨県にキャンプをしに行く予定があって。去年より予約とかが取りづらかった記憶があるので、みんなも活発的になってきているのかなって」 やはり、旅行の計画を立てている人が多い様子です。会社員の20代男性:「ベトナムのダナンに旅行に行く予定です。コロナ禍前以来です、3年ぶりくらいですかね」 新型コロナの感染拡大後、初めての海外旅行。ところが、久々の海外ということで…。同・会社員の20代男性:「パスポートもちょうどコロナの時に切れていたので、ある前提で思っていたので、旅行行くってなってチケットを取ってから、パスポートいるやんって気付いて取り直しましたね」 モンゴルからの留学生は、連休中に勉学に励むと言います。モンゴルからの留学生:「私はモンゴルからきた留学生です。先生に『ゴールデンウイークを使っていっぱい論文読んでください』って言われました。たぶん死ぬほど論文読むと思います。旅行は名古屋市内です。鶴舞まで毎日歩いて、それが十分旅行です」シティツアーズの取締役:「今年のゴールデンウイークは、沖縄ですとか九州、そして北海道と、飛行機を使って行くご旅行を選択される方が、非常に割合としては多くなりました」

取材した日進市の旅行会社「TABiALL 赤池」の売り上げは、2023年の連休に比べ150%。コロナ前並みとは行かないまでも、これまで敬遠する人も多かった飛行機を使った旅行も増えそうだといいます。 まだちょっと遠出に抵抗があるという人は、近場でのんびりというのもいいかもしれません。名古屋マリオットアソシアホテルの広報:「こちらが当ホテルで一番客室数の多いデラックスツインルームでございます」
名古屋駅直結の名古屋マリオットアソシアホテルは、コロナ禍前の4年前とほぼ同じ水準まで予約数が回復しています。名古屋マリオットアソシアホテルの広報:「コロナ前の2019年と同等のご予約を今いただいております。宿泊の稼働ですとか、レストラン全般を見まして、お客さまがだいぶ戻ってきてくださったなという印象です」 連休中はレストランの予約も好調。最近は10人以上の賑やかな会合も増えてきているそうです。
名古屋マリオットアソシアホテルの広報:「まだまだ遠出を気にされる方には、地元のホテルで楽しく食べたり泊まったりということで、レジャーももちろんですし、もっともっとお越しいただけるといいなと思っております」 5月3日には、毎年ファミリーに人気のさかなクンのトークショーを開催。
夕方からの回はまだ少し空きがあるそうです。