空自のF-15が「ド派手」に変身! “日本最南端の戦闘機部隊”に60周年記念塗装機が出現

赤を基調としたド派手カラー!
航空自衛隊・那覇基地は2024年11月30日、第9航空団の204飛行隊が創立60周年を迎えたと発表。同飛行隊に所属するF-15戦闘機の60周年記念塗装機を公式Xで公開しました。
空自のF-15が「ド派手」に変身! “日本最南端の戦闘機部隊…の画像はこちら >>204飛行隊のF-15戦闘機。写真は通常塗装(画像:写真AC)。
204飛行隊は、1964年に宮崎県の新田原基地で編成され、1985年に茨城県の百里基地へ移動。2009年に那覇基地へ移り、現在に至ります。部隊マークは白頭鷲の横顔をイメージしたものとなっています。 日本最南端の戦闘機部隊で、中国軍の活動が活発化している南西諸島に位置しているため、緊急発進(スクランブル)も多く、「日本一忙しい戦闘機部隊」となっています。 60周年記念塗装機は、飛行隊カラーの赤を基調としたド派手なデザイン。機体の背面にも白頭鷲の記念塗装が施されています。尾翼には、かつて戦技競技会に参加する同部隊のF-15に描かれていた北欧神話の女神ワルキューレも再現されています。