酒気帯び状態で国道を運転…信号待ちの車に追突事故を起こした64歳女を現行犯逮捕 「酒は飲んでいない」と否認

12月8日夕方、新潟県三条市内の国道で、酒気を帯びた状態で車を運転したとして64歳の女が現行犯逮捕されました。女が信号待ちをしていた車に追突事故を起こし、酒気帯びが発覚しました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは、加茂市に住む自称・アルバイト従業員の女(64)です。

女は12月8日午後5時半前、三条市井栗の国道上にある交差点で、酒気を帯びた状態で車を運転しました。

警察によりますと、女は信号待ちをしていた普通乗用車に追突する事故を起こし、追突された車の運転手の男性から「事故があった」と110番通報があったことで発覚。

臨場した警察官が女から酒の臭いがすることに気がつき、呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕されました。なお、事故によるけが人はいませんでした。

警察の調べに対し、女は「酒は飲んでいない」と容疑を否認しています。

警察は女の飲酒量などを詳しく調べています。