レジの店員に『強気な発言』をされて「ええええ…」 すると、別の店員が横から?

仕事を始めたばかりの頃は、新人教育の担当者から、日々の業務を学んでいきます。
尊敬できる先輩を手本に励む人もいますが、相手の仕事ぶりを信頼しすぎるのも、時に問題があるかもしれません。
生花店の元店員である、みきアカリ(mikiakarij)さんは、ある日の出来事をInstagramで紹介しました。
訪れた生花店で、花弁が幾重にも重なり丸いシルエットになった、ラナンキュラスの切り花を買いたいと思った、みきさん。
花の名前と値段が書かれたプレートを確認した時、店員のミスに気付きました。
そこにあったのは、ラッパのような形に咲く、フリージアの説明が書かれたプレートだったのです。
写真で見比べてみると、ラナンキュラスとフリージアはまったく別の花ですね。
※写真はイメージ
みきさんは、ラナンキュラスの値段を知るため、近くにいた店員に声をかけたのですが…相手は自信満々に「それはフリージアです!」といい切るではありませんか!
きっと、「先輩の仕事に間違いはない」と思っていたのでしょう。
しかし、人は誰しも間違えるもの。やり取りに気付いた別の店員が、横からラナンキュラスの正しい価格を教えてくれたのでした。
生花店の元店員として、新人らしき店員に対し、知識をひけらかしているように見えていないかと心配になったという、みきさんのエピソードにはこんなコメントが相次ぎました。
・素直な店員さんなんだろうな。
・違う花すぎて笑った。これはノーマウントです!
・私も、まったく違うケーキを自信満々に『ピスタチオのケーキ』っていったことがあります。
客からの指摘が、新人を成長させることもあります。
自信満々でいい切ってしまった店員は、この出来事から、プレートが間違っていないかを確認する大切さが学べた…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]