下越と佐渡 30日昼すぎから夜はじめごろにかけ雪を伴う暴風に警戒を!【新潟】

強い寒気が流れ込み、新潟県内は大気の状態が非常に不安定となる見込みで、下越と佐渡では30日昼すぎから夜はじめごろにかけ雪を伴った暴風に警戒が必要です。

上空の寒気の影響で冷え込みが強まった県内。30日朝の最低気温は新潟市秋葉区で氷点下11.6℃、村上市で氷点下9.1℃など、28の観測地点のうち6地点で今シーズン最も低くなりました。

県内は30日夜遅くにかけ、大気の状態が非常に不安定となる見込みで、30日に予想される最大風速は下越と佐渡の陸上で20mなどとなっています。

また、交通への影響が続いていて、JRは信越線や白新線・上越線などの一部区間で運転見合わせや運休が発生しています。

新潟地方気象台は下越と佐渡では30日昼すぎから夜はじめごろにかけ、雪を伴った暴風に警戒するよう呼びかけています。