働き始めは失敗の連続。
仕事に慣れた人なら見分けられることも、新人には分かりません。
他人の間違いから連鎖して、自分までミスをしてしまうこともあるようです。
ノンノ(nonno_kaba)さんは、弁当店で働き始めた娘さんの体験をInstagramで紹介しました。
アルバイトの2日目にして、カニクリームコロッケを揚げることになった娘さん。しっかりと作業ができていると思ったのですが…。
棚に納品した人の入れ間違いで、娘さんはカニクリームコロッケではなく、カキフライを20個揚げていました!
どちらも俵型の揚げ物のため、見慣れた人でなければ判別は難しいかもしれません。
とんでもないことをやらかしたと思った娘さんは、ミスのぶんの弁償をしようと焦ります。
しかし、先輩の女性は寛容でした。
なぜなら、彼女自身もかつて似た経験をしていたのです…より個数が多い、60個のミスを!
ある意味で頼もしい先輩の姿に好意を抱いた人たちから、コメントが続々と寄せられました。
・おばちゃんが優しい。いい人で好き。
・職場にこういう先輩がいるといいですよね。
・60個もミスを…師匠と呼ばせてください!
・私は半熟卵を120個の固茹で卵にしました。
・自分の過去のミスを隠さないのはいい先輩。
ミスをしても素直に明かせば、先輩たちが適した対応をしてくれます。
その背中から、学べることは多いでしょう!
[文・構成/grape編集部]