長岡市の山林で13日、山菜採りに出かけた67歳の男性が雪渓とのり面の隙間にはまって死亡しているのが見つかりました。警察は男性が誤って足を滑らせて転落したとみて死因などを調べています。
死亡したのは長岡市小国町法坂に住むバス運転手の67歳の男性です。
男性は13日午前6時ごろから山菜採りに出かけ、昼を過ぎても帰宅しなかったことから、妻が午後2時ごろ警察に連絡しました。
警察と消防は山岸さんが山菜採りをしていた山林を探したところ、午後5時前に雪渓とのり面の隙間にはまって死亡している男性を発見しました。
警察によりますと、隙間は深さ約2メートル、幅約1メートルでした。
警察は男性が誤って足を滑らせて転落したとみて死因などを調べています。