冷蔵庫で冷やされたバターがカチカチになり、なかなかパンに塗れないということはありませんか。固いバターを塗りやすくする器具はいろいろ販売されていますが、わざわざ購入しなくてもあるものを使うと効果的です。
ラク家事ラク育児のアイディアを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんは、Instagramで固いバターをパンに塗りやすくする方法を紹介しています。
冷蔵庫で固くなったバターは、柔らかくしてから使用するのが一般的です。固いバターをパンに塗るための器具を持っている人もいるかもしれませんが、専用の器具がなくても手軽に塗る道具があります。
それは、ちょっとしたものの水切りや、粉砂糖をふるう時に使う「茶こし」です。茶こしをカチコチバターに少し押し付けるように当てて、削るようなイメージで動かします。
すると、茶こしの中に削られた柔らかいバターが入ってきます。バターナイフやスプーンなどで削れたバターをすくい、パンに塗りましょう。
パンを焼く時に、アルミホイルを使って好きな柄になるように型を切り、パンに乗せます。この状態でパンを焼くと、アルミホイルの部分に焼き目が付かず、アルミホイルで覆った部分に柄が浮き上がります。
しーばママさんが紹介しているように花柄で焼き、茶こしで削ったバターを花の中心に置けば、かわいらしいパンに早変わり。ただトーストにするだけではなく、ひと工夫すると食卓が華やかになります。気になった方は、ぜひ試してみてください。
しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]