編集料16万の結婚式ビデオがダサすぎて憤慨の花嫁 「防犯カメラ映像みたい」

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結婚式を挙げた女性がTikTokに長尺の動画を投稿し、怒りをぶちまけている。彼女の式に来たプロカメラマンが撮影・編集したビデオが、あまりに低すぎるクオリティだったのだという。
多くの人がコメントした話題の動画を、『NEW YORK POST』などの海外メディアが取り上げた。
【動画】低すぎるクオリティが話題のビデオ
アメリカ・テネシー州に住むコビーと名乗る女性が、「詐欺にあった」と怒りながら、自分の結婚式ビデオを紹介する動画をTikTokに投稿している。1分程度の動画が投稿されがちなTikTokだが、彼女が投稿した動画は4分を超えていた。
コビーさんは自宅のテレビ画面に問題のビデオを映し、その前に立って気になる部分を一つ一つ解説している。まず指摘したのは、その画質の荒さだ。
カメラマンからは「最高の画質だ」と保証されたにも関わらず、実際に手渡されたビデオは一昔前の物のように画質が荒く、遠くに映る人の顔は判別すら難しい。
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さらにカメラマンは式場にマイクを持って来なかったといい、映像内でコビーさんたちが話している口元とビデオの音声が、全く合っていないシーンもあった。
花嫁が登場するという記念すべき瞬間の映像には、アップビートで場違いなクラシック音楽が編集で付け加えられている。

さまざまな点が気になるビデオだが、中でも目につくのは、最初から終わりまで一貫して、映像の左上部分に新郎新婦の名前が書いてあることだ。漫画のようなふきだし内に書かれたその名前が、ビデオをどこか安っぽい印象にさせている。
コビーさんによると、カメラマンは当初、ビデオ撮影・編集について1,000ドル(約13万円)を請求していた。
それにも関わらず、ビデオを手渡す時になって「編集には30時間以上かかった」と主張し、最終的に1,200ドル(約16万円)を要求したという。
そしてコビーさんはカメラマンにビデオに関する不満を述べたそうだが、「相手は無表情を貫いたままだった」と話している。
この長尺の動画は多くの人の注目を浴び、1万を超えるコメントが寄せられた。
動画の画質に関しては「防犯カメラの映像みたい」「私の父が安いカメラで30年前に撮影したビデオはこんなのだった」といった声が。また画面左上のふきだしには「携帯で機械に弱い母親が編集したみたい」などと揶揄する声が上がっている。
「申し訳ないけど笑いが止まらない」「長い動画なのに何回も見た」といったコメントもあり、当事者であるコビーさんには気の毒だが、たくさんの人が笑顔になったようだ。
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Rich Minion Yeat