ピジョン、ガラスのように透明で軽いプラ素材の哺乳びん「母乳実感」発売

ピジョンは2月13日から、哺乳びんシリーズ「母乳実感」から、新素材のプラスチック「T-Ester」を使用した「母乳実感 T-Ester」シリーズを、一部限定企業のベビー用品専門店・ドラッグストア、オンラインストアにて販売開始する。

「母乳実感」は、なんらかの事情で赤ちゃんに直接授乳ができないときに哺乳びんを使用しても、再びおっぱいでの授乳に赤ちゃんが戻れるようにするため、赤ちゃんがおっぱいを飲む時と同じような哺乳運動ができることを目指して研究・開発された哺乳びんシリーズ。

今回、同社が培ってきた哺乳びんについてのノウハウをいかし、三菱瓦斯化学の新プラスチック素材「T-Ester」を採用した哺乳びんを開発した。ガラスのように透明度が高く、環境負荷の少ないのが特徴だという。

最大の特長はガラスびんのような高い透明度。調乳時や洗浄時も目視で確認がしやすく、哺乳びんを衛生的に使うことができる。

110℃の優れた耐熱性を持っているため、煮沸、スチーム(電子レンジ)、薬液による消毒・除菌すべてに対応する。

軽量かつ落としても割れにくいプラスチック素材なので、携帯しやすく外出時にもおすすめとのこと。

ボトルのデザインは、北欧風&シンプルなデザインを採用。シンプルな無地デザイン、葉っぱをデザインした「Leaf」、しずくを描いた「Drop」、鳥の親子がかわいい「Bird」をラインナップした。

容量は、200ml、300mlの2種類。価格は、「デザインなし(200ml)」が2,530円、「デザインなし(300ml)」が2,640円、「デザインあり(200ml)」が2,640円、「デザインあり(300ml)」が2,750円。