海上保安庁の巡視艇がイルカ50頭の群れと遭遇 “国内の水族館では唯一”の珍しい種類だった

結構小型のイルカらしい。
海上保安庁は2023年4月13日、巡視艇「とよかぜ」が大分県南部の津久見湾沖で約50頭のイルカの群れに遭遇したと、公式Twitterに投稿しました。
海上保安庁の巡視艇がイルカ50頭の群れと遭遇 “国内の水族館…の画像はこちら >>「とよかぜ」と同じすずかぜ型巡視艇の「せとかぜ」(画像:海上保安庁)。
「とよかぜ」が遭遇したイルカは、海上保安庁が地元水族館に聞いた結果によると、紋様からハセイルカとみられそうです。この種類のイルカは国内では、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」でしか飼育していない珍しい種類とのことです。
ちなみに、巡視艇「とよかぜ」は、CL型と呼ばれる、2022年4月22日に就役した比較的新しい巡視艇で、夜間監視装置や停船命令表示装置などの最新機器が特徴です。