新潟地検は12月20日、飲酒運転で事故を起こし50代男性にケガをさせたとして、西蒲警察署の男を起訴し、県警は男を懲戒免職にしました。
危険運転致傷の罪で起訴されたのは、西蒲警察署・地域課の鈴木貴之被告(32)です。
鈴木被告は11月、新潟市中央区の駐車場から酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転。
西蒲区の国道で対向車線側にはみ出して50代男性の運転する普通乗用車に衝突し、全治1週間のケガをさせた罪に問われています。
県警は12月20日付で鈴木被告を懲戒免職に。
このほか、不同意わいせつの罪で起訴された上越警察署の高橋範夫被告も懲戒免職としています。