万博の大阪パビリオンで25年後の自分に出会った8歳子役・永尾柚乃「後悔しないよう一日一日を大事にしたい」

2025大阪・関西万博(来年4月13日開幕、夢洲会場)で大阪府・市や協賛の地元企業が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の展示コンテンツ発表会が20日、大阪市内で開催され、万博スペシャルサポーターの女優・伊原六花(りっか)、子役の永尾柚乃(ゆの)がゲスト出演した。
同パビリオンは「いのち」「健康」の観点から未来社会の新しい価値を世界に発信する目的で建設され、10月に完成した。
万博会場にはまだ行ったことがないという伊原は「早く生で見たいですね」。永尾も、会場の象徴“木のリング”の素晴らしさを聞き「めちゃめちゃ大きいですね! 圧倒されそう」と元気な声で話した。また、同パビリオンはライトアップされ、色も変わることから、永尾は「すごくきれいですね。毎日見たい」と目を輝かせた。
同パビリオンのテーマは「REBORN(リボーン)」で、目玉の一つが「体測定ポッド」。現在の自分の体のデータを読み取り、25年後の自分の姿がアバターで見ることができる。
大ヒットドラマ「ブラッシュアップライフ」(23年)のヒロインの幼少期を演じた8歳の永尾は事前に体験。33歳になった姿に、永尾は「髪が伸びてる!」と驚きながら「25年後に後悔しないように、一日一日を大事にしたい」と大人びた発言で会場を沸かせた。
伊原は未体験だが「めちゃくちゃやってみたい。すごく面白い。未来が無限大過ぎる」とワクワク感を強調した。