空きビンが五月人形に生まれ変わる!廃ガラスで出来た「かぶとやこいのぼり」の置物 もうゴミじゃない! 愛知

空き瓶などを材料にしたガラスの五月人形の置物が、愛知県岡崎市の工房で製作されています。
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ガラスの五月人形は、資源ゴミとして集められた空きビンなどの廃ガラスを使って作られます。
岡崎市の工房では職人たちが、およそ1300℃の炉の中でガラスを溶かして原型を作り、ハサミやピンセットなどを巧みに使いながら、15分から30分ほどで仕上げていきます。
作品は、勇ましい兜(かぶと)や色鮮やかな『彩鱗(さいりん)のこいのぼり』など7種類で、全て手作りのため表情や色・形は少しずつ異なっていますが、いずれも廃ガラスが華やかな置物に生まれ変わっています。
CBC
ガラスの五月人形は、5月初めまでに合わせておよそ400個が作られ、道の駅 藤川宿(ふじかわしゅく)など、岡崎市内の4か所で販売されます。