赤く塗装し必要な装備施す…名古屋・中消防署にロータリークラブが消防車両を寄贈 緊急車両としても活用

名古屋などの4つのロータリークラブが、名古屋市の中消防署に消防車両を寄贈しました。

18日、名古屋ロータリークラブなど4つのロータリークラブの会長らが名古屋市の中消防署を訪れ、トヨタ・ハイエースを赤く塗装し、必要な装備を施した消防車両を贈りました。

中消防署では、納車から22年が経過していたというこれまでの車両から、火災予防の広報といった役目をバトンタッチします。

寄贈された車には赤色灯やサイレンなども備えられていて、災害時には緊急車両として、物資や人の輸送など様々な目的で活用されることが想定されています。