踏切で車が脱輪、立ち往生 JR外房線、乗客千人に影響 茂原

茂原市上林のJR外房線茂原-新茂原の主台踏切で、自動車が脱輪して立ち往生した。茂原発千葉行き上り普通電車(8両編成)の運転士が危険を知らせる信号を確認して非常ブレーキをかけ、踏切の手前で停止。けが人はいなかった。
JR千葉支社によると、車はレッカー車で移動させた。電車は約1時間後に運転を再開。上下2本が運休し、特急1本を含む上下10本が最大55分遅れ、乗客約千人に影響した。