【嘉手納】北朝鮮が年内に中距離級の弾道ミサイルを発射する可能性があるとする韓国軍の分析結果を巡り、米軍嘉手納基地に一時展開している電子偵察機RC135S(コブラボール)が警戒を強めている。
同機はミサイルの弾道を追尾・観測する能力を持っており、北朝鮮からミサイル発射などの兆候がある際、米本国の空軍基地から派遣されて警戒任務に当たっている。
嘉手納では25日午前2時半ごろ離陸して約7時間後の同10時40分ごろ戻った。(中部報道部・砂川孫優)米軍の電子偵察機コブラボール 嘉手納基地に展開 韓国軍、北朝…の画像はこちら >>