ルノー・ジャポンは5月11日、SUVの「 アルカナ」に新グレード「E-TECH エンジニアード」を設定して発売する。
アルカナはSUVの機能性とクーペのエレガントさが融合した都会的なフォルムが特徴のモデルだ。
新グレード「E-TECH エンジニアード」は先進性とエレガントさが調和した内外装デザイン、BOSEサウンドシステムを始めとする充実の装備、力強い加速、ダイレクトなドライブフィールを備え、高い燃費性能を持つパワートレーン「E-TECH フルハイブリッド」を搭載するモデルとなる。
ブリリアントブラックの前後エンブレム、フロントグリルガーニッシュ、スキッドプレート、リアスポイラーとウォームチタニウムカラーのF1ブレード・ツインエキゾーストフィニッシャーが、エクステリアデザインに先進的でエレガントな印象を与えている。
インテリアにもウォームチタニウムカラーのラインやステッチを効果的に使用。室内空間をモダンかつエレガントな雰囲気に仕立てている。
パワートレインはこれまでと同様、同社が独自に開発した「E-TECH フルハイブリッド」を搭載。メインモーター(駆動用)と HSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーターと1.6L自然吸気エンジンを電子制御ドッグクラッチマルチモードATでつないだ独創的なハイブリッドシステムだ。ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費が大きな特徴となる。
多くの先進運転支援装備に加え、同モデルはBOSEサウンドシステム/9スピーカーを装備している。低音域を再生する4つのウーファー、高音域を再生する4つのトゥイーター、そしてサブウーファーのフレッシュエアスピーカーで構成されるこのサウンドシステムにより、室内に立体的な音響空間を作り出し、好きな音楽を心ゆくまで楽しめるという。
メーカー希望小売価格は469万円。ボディカラー「ブラン ぺルレ M」は3.5万円高となる。