47歳男、繁華街で男性にガスバーナーの火を放ち逮捕「キャッチが多いので…」と供述

兵庫県神戸市中央区三宮の繁華街で、すれ違った男性にガスバーナーの火を放ったとして、同市須磨区在住47歳会社員の男が逮捕された。

男は27日夜、神戸市中央区ですれ違った23歳男性に対し、携帯用ガスバーナーの火を放った疑いが持たれている。火を放った後、男は立ち去ろうとしたが、様子を目撃していた男性2人が男を取り押さえ、警察に通報。駆けつけた警察官が暴力行為法違反の疑いで現行犯逮捕した。

>>58歳男、ホテルのテレビを割り電話機のコードを切って逮捕 チェックアウト時にトラブルか<< 警察の取り調べに対し、男は「キャッチが多いので近づいて来ないよう、ガスバーナーを持っていた」などと供述し、容疑について「人に向けて火を放っていない」などと否認しているとのことだ。現状、容疑を否認しているという男だが、目撃者が複数いることなどを考えると、火を放ったことは事実である可能性が極めて高いと見られる。 この事件に、ネット上では「どういう意識で持っていたのかわからない。しつこく客引きを受けたら、燃やそうとしていたのか?」「キャッチなんかのために犯罪をするなんて。もう取り返しがつかないよ」「過去に質の悪いキャッチに引っかかってボッタクられたという可能性もある。そういうことなら、同情の余地もあるのかもしれない」などの声が上がる。 一方で、「三宮のキャッチは本当に質が悪いししつこい。気持ちはわかる」「男のやったことは犯罪だけれど、他の地域では禁止されているキャッチが三宮では野放しになっている。そういうところも対策をするべきだ」という声も出ていた。