卒園式や小学校の入学式で、経済的な理由で式服を用意できない家庭の子どもたちを支援しようと、損害保険ジャパン沖縄支店は「ハレの日応援プロジェクト」を実施する。サイズが110~130センチの式服のほか、靴、ネクタイなどの小物も募集している。いずれも傷や汚れがないものに限る。1月31日まで。
プロジェクトは今回で3回目。同社沖縄支店の外山清香さんが、卒園式で晴れ着を着ることができない子どもを目の当たりにしたのがきっかけだった。社内では地域貢献活動に取り組む沖縄貢献チームが中心となっている。
第2回のプロジェクトでは345点の服や小物などが集まり、約95組に贈った。庄司誠沖縄支店長は「必要としている家庭に届けられるまでずっと続けたい」と協力を呼びかけた。(社会部・吉田光)
式服の寄付はこちらから
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