“初日の出”狙いで北アルプスの登山客増加…年末年始の山岳遭難防止へ注意呼びかけ

年末年始を北アルプスで過ごす登山者へ向けて、岐阜県警は安全な登山を呼びかけています。
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年末年始の時期には、ご来光などを求めて多くの登山者が北アルプスを訪れます。岐阜県警・山岳警備隊は12月31日から1月2日まで西穂高岳の山荘に隊員3人を常駐させます。岐阜県警によりますと、ことし北アルプスの岐阜県側で発生した山岳遭難は35件で、そのうち4人が死亡、1人が行方不明となっています。28日には、岐阜県警と県の防災課の職員など7人が、高山市の新穂高登山指導センター前で登山者へ向けて服装や装備品の確認、登山届の提出などを呼びかけました。
CBC