とんでもない状態で放置された『先輩たち』 その姿から、会社員が学んだこととは?

社会人は仕事の忙しさによって、会社と家を行き来する生活になりがち。
家族と過ごす時間や、趣味を楽しむ余裕をあまり作れないことに、悲しみを覚える瞬間もあるかもしれません。
クットスリーフ(good.sleep7416)さんも、忙しく働く会社員の1人。
深夜に帰宅したクットスリーフさんは、家族が寝静まった暗い部屋で、自分の生活に疑問を抱きます。
そんな時、目に留まったのは…。
テーブルの上にあったのは、息子さんが遊んだまま出しっぱなしにした、恐竜のおもちゃ。
恐竜は、現代を生きる生物たちの『大先輩』ですが、そんな彼らも人間の子供のおもちゃとなれば、ぞんざいな扱いを受けるのです。
しかし、グッドスリープさんの目には、恐竜のおもちゃたちが現状を受け入れて、満足しているように見えました。
その光景は、「誰かの幸せの役に立っているなら、自分には価値がある」と思わせてくれたのでした。
漫画のエピソードに励まされた人たちからは、こんな感想が寄せられています。
・笑って泣いた。森羅万象から、大切なことを学べますね。
・ラストの写真で、誇張でもなんでもなく、本当にこんな状況だったことが分かって吹き出した。
・自分も、帰宅するのは家族が寝静まった後ですが、『ダイナソー先輩』の言葉を胸に頑張ります。
グッドスリープさんによると、「家の中は、自分を見つめ直す機会をくれる『先輩』であふれている」とのこと。
子供が拾ってきた小石や、外出先でもらった風船などからも、教えられることがあるといいます。
悩んだ時には周囲を見渡してみると、示唆に富んだ何かが発見できる…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]