紙コップがあれば作ってみて! あの『ゲーセンのおもちゃ』が子供に大ウケ

子供も大人もついハマってしまう、クレーンゲーム。しかし、ゲームセンターで遊ぶと「意外とお金がかかって大変…」という人もいるでしょう。
なかなか景品が上手に取れない時は、がっかりしてしまうこともありますよね。
そこで本記事では、家で遊べる手作りクレーンゲームの作り方をご紹介します。
幼い子供も一緒に遊べるので、誕生日パーティーや家族団らんの時間にも大活躍すること間違いなしですよ!
【材料・用意するもの】(1個分)
・紙コップ 2個
・ストロー 1本
・セロハンテープ
・はさみ
・油性ペン
まず、ストローは、じゃばらの部分があれば切り落とします。
次に、片側の先端がT字に開くように2cmほどの切り込みを入れ、折り目を付けておきましょう。
紙コップは2つとも、底にストローが通るくらいの大きさの穴を開けます。
片方の紙コップのふちに、8等分になるよう油性ペンで印を付けます。
底に向かって切り込みを入れましょう。
すべての印の箇所に切り込みを入れたら、パーツを1つ飛ばしに切り落とします。分かりやすいように、切り落とすパーツに斜線を書いてみました。
切り落とした状態がこちらです。
残したパーツは写真のように折り返し、先端を2cmぐらい折りましょう。
残りのパーツも同じように折ります。だんだんと、クレーンゲームのパーツらしくなってきました!
ストローを紙コップの穴に通します。
通し終わったら、ストローのT字に切り開いた部分が紙コップに引っかかるようにして、セロハンテープで固定しましょう。

上からもう1つの紙コップを重ねたら、完成です!
釣り上げる用のおもちゃなどをテーブルに広げたら、早速遊んでみましょう。
まずはアームの先を広げた状態で、おもちゃを引っかけます。
ストローを上に引っ張ると、簡単にキャッチできました!
思ったよりアームが丈夫なので、軽めのものならしっかりつかみ取れます。
個包装のお菓子や小さなぬいぐるみなど、さまざまなものを景品に見立てても楽しめそうです。
我が家の3歳の息子も、大人が支えて一緒に遊ぶと、大はしゃぎで楽しんでいました。もう少し大きくなれば1人でも扱えそうです。
小学生なら自分で作って遊ぶこともできるでしょう。自宅でクレーンゲームの手作りに挑戦して、家族みんなで楽しんでみてくださいね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]