中部国際空港を発着する国際線のゴールデンウィーク期間中の予約が、2022年の10倍に増加しました。
4月29日から5月7日までのゴールデンウィーク期間中に、中部空港を発着する国際線の予約数は約4万8300人で、2022年の10倍となりました。
コロナ拡大前に比べ3割ほどの水準に回復しました。コロナの水際対策が緩和されて以降、海外旅行の需要が増えていることが主な要因で、マニラやシンガポールのほか、台湾などアジア地域などが人気だということです。
国内線の予約数はANAが6万5500人、JALが2万7400人で、いずれも2022年の1.2倍ほどに増えています。