新潟市の小学校では、早くも冬休みが明け、授業を再開。児童たちはどんな冬休みを過ごしたのでしょうか。
15日間の冬休みを終えた新潟市中央区の南万代小学校。
1月7日朝、全校集会が開かれ、全校児童約340人が体育館に集まりました。
【児童】
「今の学年で過ごす日も残り50日を切りました。苦手なことや去年やり過ごしたことをしっかりと終えて、たくさんの思い出をつくり、新しい学年を気持ちよく迎えられるようにしましょう」
【齋藤正昂アナウンサー】
「全校集会が終わり、教室にも元気な児童たちの姿が戻ってきました」
2年生の教室では新年の挨拶をしたあと、代表の児童が冬休みの思い出について発表しました。
【児童】
「冬休みで楽しかったことは、お正月に私の家で友達とお寿司を食べたこと」
家族団らんの時間を過ごしたり、おせち料理を食べたりと、年末年始ならではの思い出ができた児童が多かったようです。
【児童】
「おせちの味噌汁とかも食べて、だし巻き卵とかもたくさん食べた」
【児童】
「温泉で卓球をして大笑いした。楽しかった」
冬休みの宿題も提出し、児童たちは気持ちを新たにしていました。
【児童】
「目標を立てて、それを達成できる一年にしたい。(Q.目標は?)テストで100点をいっぱいとったりすること」
県内の多くの小学校では、8日に授業が再開します。