職員が食事会のくじで「365日の有給休暇」ゲット ストレス軽…の画像はこちら >>
年に一度開催される会社の食事会で、365日の有給休暇をプレゼントされた超ラッキーな職員。「うらやましい」という声が噴出していることを、『AsiaOne』など海外メディアが伝えた。
中国・深センにある会社が、職員たちを集めて立派な食事会を開催した。この会社では毎年1度は食事会を開いていたが、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になったことから、過去3年間は開催を断念していた。
久しぶりの食事会に集まった職員たちは、会社が用意した景品くじにチャレンジ。男性職員1名が当たりくじを引き、「365日の有給休暇」と書かれた想定外の紙を差し出された。
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ビッグな賞を当て驚いた男性は、「信じられない」といった表情で「これ、本当なんですか」と何度も繰り返し聞いていたという。男性の上司も、まさかの結果にとても驚いたようだ。
この会社は、職員たちにストレスを解消してほしいと考えて、この賞を用意したのだという。当てた職員には、有給休暇の代わりに現金をもらう選択肢も提示されるそうだ。
このビッグな賞について知った人たちからは、「これはマジでうらやましい」という声が噴出。「いったいどこの会社なのか」「職員を募集していないだろうか」といった声も上がったことを、複数メディアが伝えた。
しかし中には、「実際に、1年も続けて仕事を休んだりするだろうか」と考えた人もいるようだ。「1年後に職場に復帰したら、別人に仕事を奪われているかも…」とインターネット上に書き込んだ人もいた。
2022年1月には、やはり中国にある会社が職員のために同じような賞を用意。販売員として働く職員1名が、「365日の有給休暇」を見事に当てたと伝えられた。
この人物は、賞の一部を現金として支給してもらったとのこと。そのうちいくらかを、地元のチャリティ団体に寄付したと報じられている。