臭い部屋には共通点があった 誰もがついやってしまう5つのNG行動

玄関や家の中の臭いが気になる人は多いのではないでしょうか。排水口や靴箱など、臭いの原因はさまざまですが、消臭剤だけに頼っていても臭いは完全に消えてくれません。
整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんは、やってはいけないNG行動とお部屋の臭い対策を紹介しています。
日頃から気を付けたい消臭のための行動とは、どのようなものがあるのでしょうか。
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キッチンや洗面所、お風呂場などの排水口は雑菌が繁殖しやすいため、嫌な臭いが発生しやすい場所です。
そのまま放置していると、どんどん雑菌が繁殖して悪臭が強くなってしまいます。
重曹や排水口専用の洗剤などを使って、小まめな掃除を心がけましょう。
1日中履いて汚れた靴をすぐに靴箱にしまうのはNG。汗や汚れで湿っているので、そのまましまうと臭いが充満してしまいます。
効果的な対策は、一晩そのまま放置し、靴が乾き切った状態で靴箱に入れることです。
洗濯機のふたを閉めっぱなしにしておくと、湿気がこもり、細菌やカビが発生しやすくなります。
悪臭の原因にもなるので、普段使わない時は、洗濯機のふたを開けて換気をよくしておきましょう。
調理中の臭いは部屋の中に充満するので、カーテンや絨毯に臭い移りする可能性があります。
特に、肉や魚を焼いた臭いはなかなか消えないもの。しっかり換気扇を回して調理しましょう。
調理後の生ゴミをそのままゴミ箱へ捨ててしまうのは厳禁です。
さまざまな食材が混ざり合った生ゴミは傷みやすく、悪臭の原因になるため、コバエが発生しやすくなります。
生ゴミは水気をしっかり切ってからビニール袋に入れ、口を縛って捨てるようにしましょう。消臭剤入りの袋を使うとより効果的です。
yuriさんのフォロワーさんたちからは、このような声が寄せられています。
・面倒で生ゴミを直接捨てちゃってるので、いつも臭いがひどいです。夏にはゴミ箱開けたらコバエも…。
・バブルーン楽しいですよね~。ウチもこないだやりました。
臭いの元になるNG行動をやめて、しっかり対策すれば嫌な臭いも気にならなくなります。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]