生活に欠かせないゴミ袋。袋にまとめて入れておいても収納場所に困るし、取り出しにくいのもネックです。整理収納アドバイザー・hanaさん(hana.s_home)が、Instagramで上手な収納方法をアドバイスしてくれています。
整理収納アドバイザーhana@川崎/横浜(@hana.s_home)がシェアした投稿
ゴミ袋は包装されている袋から取り出そうとしても、かさばったりなかなかつまみ上げられなかったり、使いにくさを感じてしまいます。収納ケースに移して使っていても、やはり取り出しにくくて困ることがありますよね。
hanaさんが考案したライフハックが、ゴミ箱の背面を使う方法です。分別のために並んだゴミ箱の後ろに注目してください。
hanaさんのやり方はいたってシンプル。ゴミ箱の後ろにあるスペースに「つっぱり棒」を付けて、袋から取り出したゴミ袋を引っかけているのです。
簡易とはいえ収納ケースがいらないため、かさばる悩みが解消できます。デッドスペースになっていたゴミ箱の背面空間を有効活用できるのも嬉しいですね。
取り出しやすさもこの通り。それまでガサガサと音を立てながら1枚だけを取ろうと四苦八苦していたのに、ウソのように取り出しやすくなりました。
ゴミ箱の背面に収納するため、見た目もスッキリしてきれいに保てます。つっぱり棒だけでここまで便利になるなんて、まさにナイスアイディアです。
分別ゴミごとに使う袋の種類が違うのなら、一つひとつの種類にラベリングをしておくと分かりやすくなります。家族も間違えずに袋交換ができるでしょう。
「デッドスペース」と「つっぱり棒」の活用がゴミ袋収納の鍵になるとは予想外だったのではないでしょうか。ゴミ袋の収納にお悩みなら、ぜひトライしてみてください。
[文・構成/grape編集部]