アウディ「A3」に限定モデル「new urban style」登場! 装備充実で400万円台後半はお得かも?

アウディ ジャパンは4月17日、「A3」の限定モデル「Audi A3 Sportback new urban style」および「Audi A3 Sedan new urban style」を発売した。

今限定モデルのベースとなるのは「Audi A3 30 TFSI advanced」で、高い居住性を持ちながらも取り回しの良いコンパクトなサイズとなっている。

利便性が高く都市生活者にも人気があるコンビニエンス&アシスタンスパッケージとナビゲーションパッケージの2つのパッケージオプションを標準装備。数々の人気アイテムを標準装備としているほか、特別装備としてサラウンドビューカメラを導入することで利便性をさらに高めた。

さらに足回りには「スポーツバック」と「セダン」に共通して5ダブルスポークデザインの17インチアルミホイールを特別装備し、スタイリッシュで落ち着きのあるイメージを演出している。

インテリアには、上質なナチュラルウッドのデコラティブパネルとともに、最大89%がリサイクル原料から製造されるシート素材を採用。イタリアのレモンリキュールをイメージした柔らかみのあるレモン色の”リモンチェッロ”カラーが特徴となる。

シートサイドとヘッドレストには高い質感をもつスチールグレーのアーティフィシャルレザーを採用し、イエローステッチを施してコントラストの効いたファッショナブルな空間を演出。リアにはセンターアームレスト付3分割可倒式シートを採用し、サステナブルかつスタイリッシュな都市生活者にふさわしい1台となる。

ボディカラーは「Audi A3 Sportback new urban style」のみに設定される有償オプションカラーのパイソンイエローメタリックのほか、同じく有償オプションカラーのナバーラブルーメタリック、グレイシアホワイトメタリック、マンハッタングレーメタリックの3色を両モデルに設定。「スポーツバック」は500台、「セダン」は250台の限定モデルとなる。

今回の限定モデルは、シートごとに1.5リットル容量のペットボトルを最大45本使用。同社は、生産する車両のリサイクル素材の割合を今後数年間で大幅に増加させるという明確な目標を掲げている。このプロセスでは、アウディブランドにふさわしい高品質な製品が提供される。

車両本体価格は「Audi A3 Sportback new urban style」が455万円、「Audi A3 Sedan new urban style」が477万円。