愛知と三重の県議選は過去最低の投票率…「若者の投票率アップを」愛知の大学生が学校周辺で投票を呼びかけ

愛知県大府市の至学館大学の学生が、4月23日に行われる統一地方選の投票を呼びかけました。

大学生ら:
「若者の投票率を上げましょう」

若者の投票率アップを訴えながら歩く大学生。愛知県大府市の至学館大学では、選挙権が18歳以上に引き下げられて以降、学生による選挙啓発活動に取り組んでいます。

20日は、4月23日投開票の統一地方選の後半戦・市町村議選などを前に、大学の周辺で投票を呼びかけました。

9日に行われた東海3県の県議選では、愛知と三重での投票率が過去最低で、これまでの選挙では特に若者の投票率の低さが課題とされています。

参加した大学生:
「投票に行くことで、自分たちの納得できる社会をもっと作っていけるかなと」

別の大学生:
「興味を持って若者もどんどん投票していってほしいなと思っています」