赤ちゃんの「沐浴」は浴室派が6割 – 時間帯は?

バスリエは4月20日、「沐浴に関する調査」の結果を発表した。調査は4月、沐浴に関心のある男女200名を対象にインターネットで行われた。

主に誰が沐浴を担当しているのかを教えてもらったところ、「ママ&パパ」(45.5%)が最も多く、次いで「ママのみ」(42.5%)、「パパのみ」(10%)という結果に。ママのみ/パパのみで見たときに圧倒的に「ママのみ」のほうが多い。

沐浴の場所については、寒い時期(12月~2月)・暑い時期(7~9月)ともに「浴室」が6割超を占める結果に。両者に大きな差はなく、寒い・暑い時期に関係なく、利便性という面で浴室が選ばれているよう。次いで、キッチンの「シンク」(16%)、「洗面台」(8%)と続いた。

沐浴を行う時間帯としては「16~18時」(36.5%)と「18~20時」(33.5%)が同程度の割合でトップに。また、こちらも寒い時期・暑い時期での違いはほとんど見られなかった。

次に、「沐浴は好きですか?」と尋ねたところ、「好き」が29%、「どちらかというと好き」が52%という結果に。理由を聞くと、「癒しになる」(82.1%)や「コミュニケーションが取れる」(67.28%)が上位に。一方、沐浴が「嫌い」な人は19%。理由としては「手間がかかる」(68.42%)、「疲れる」(50%)、「難しい」(42.11%)が上位にあがった。

最後に、沐浴中の困りごとを聞いたところ、46%が「支えるのが難しい」(21.93%)が最も多く、次いで「うつ伏せにするのが怖い」(15.8%)、「入浴後の湯冷め」(11.56%)、「顔を洗うのを嫌がる」(24.5%)、「泣く」(20.5%)と続いた。