新茶の初市 日照に恵まれ例年以上に上品な品質 全国3位の出荷量を誇る「伊勢茶」 三重・大台町

全国有数のお茶どころの三重県で、早くも新茶の初市が開かれました。
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「伊勢茶」の名称で親しまれる三重県産のお茶は、静岡県、鹿児島県に次ぎ全国3位の出荷量を誇ります。
CBC
大台町の「南勢茶センター」では例年より3日ほど早く、20日、今シーズンの新茶の初市が開かれ、17点で約160キロのお茶が出品されました。
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今年は日照時間にも恵まれ、例年以上に上品な品質のお茶に仕上がったということで、集まった卸売り業者たちは色や香りをじっくりと確認しながら品定めして次々に商談をまとめていました。
この「せり市」は5月中旬までほぼ毎日開かれ、期間中、およそ5000トンのお茶が全国に出荷されます。