娘のがん完治に貯金を使った母親が宝くじ高額当選 治療終了の翌…の画像はこちら >>
一生懸命に働いて貯めたお金を、重病を患った娘の治療に費やした女性。しかし、治療が終わった直後に宝くじで高額当選し莫大な資産を手に入れたことを、『People』などアメリカのメディアが伝えた。
アメリカ・フロリダ州で暮らす女性は、乳がん宣告を受けた娘に寄り添い必死にサポートを続けていた。しっかりとした治療を受けさせたい一心で、必死に働いて貯めたお金を使い、元気になることを願った。
そのおかげで娘は順調に回復し、ようやくすべての治療を終えて退院する日を迎えたという。
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娘の治療が終わった翌日、女性は近くのガソリンスタンドに足を運んで、クロスワードスクラッチ式の宝くじを購入。たまたま売れ残っていた1枚のくじを手に入れて運試しをしたところ、当選していることを知ってとても驚いた。
当選金額は、なんと200万ドル。日本円にして約2億6,796万円という、衝撃的な額だった。
女性はこの日を振り返り、「くじを買おうとしたとき、店員さんに『売り切れです』と言われたんです」とコメント。しかしクロスワード式のくじが好きで「どうしても欲しい」と考えた女性は勇気を出し、「もう一度、くじがないか確認してくれませんか」と依頼したのだという。
それを受けて調べた店員が最後の1枚を見つけて差し出したため、女性はそれを購入。もし諦めて帰っていたら、このような幸運に恵まれることはなかった。
女性は一括でお金を受け取る方法を選択し、164万5,000ドルをゲット。娘の回復に続いて2億円を超える大金を手にしたことを、家族と一緒に喜んだ。
「毎年くじを買うのに絶対に当たらない」という人もいれば、「たった1枚のくじを購入したことで驚くような大金を手に入れた」という人もいる。宝くじについては依存してしまう人もいるというが、夢を買うつもりで1枚か2枚くらい手に入れるのであれば、問題なく楽しめそうだ。