集中工事で渋滞…新名神でトラックが乗用車に追突 4台絡む玉突き事故に 8歳と6歳の女の子含む5人重軽傷

三重県亀山市の新名神高速道路で21日午後、大型トラックなど4台が絡む玉突き事故があり5人がケガをしました。警察は大型トラックの運転手を逮捕して事故の状況を調べています。

21日午後3時前、新名神高速の下り・亀山西ジャンクション付近で、大型トラックが乗用車に追突し、その前にいたタンクローリーなどあわせて4台が絡む玉突き事故となりました。

この事故で、乗用車に乗っていた65歳の女性が重傷、8歳と6歳の女の子を含むあわせて5人がケガをしました。

警察は、大型トラックの運転していた福岡県の会社員・松前正則容疑者(59)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

調べに対し松前容疑者は容疑を認めています。

当時、現場付近は集中工事の影響で渋滞していたということです。