ウルトラマン最新作、史上初の“斬新すぎる設定”が話題 「ガチだ…」

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7月8日あさ9時より放送開始の『ウルトラマンブレーザー』(テレビ東京系)の設定に驚きの声が続出。ツイッターでは、「ウルトラマン」「妻子持ち」などがトレンド入りしている。
テレビシリーズ最新作となる同作は“地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、俳優の蕨野友也が演じる主人公・ヒルマゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化する”という設定。
そして話題となっているのがこの“ヒルマゲント”が地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長で、さらには同い年の妻と7歳の息子を持つ一家の父だという点だ。
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防衛チームと“共に戦う”のではなく防衛チームの隊長自身がウルトラマンになるというのは半世紀を超える同シリーズの歴史上、前例のない設定となる。
“妻子持ち”については2017年7月から12月に放送された『ウルトラマンジード』でウルトラマンゼロと妻子持ちの伊賀栗レイトが一体化するという設定があったが、今回のように“隊長かつ妻子持ち”というのは初だ。
この斬新すぎる設定について「隊長が変身するとはビックリ!」「ガチだ…いや今までもガチなんだが…かなり新しいことをしようとしているのが伝わる…」と驚きの声が続出。「主人公が30歳で妻子持ちの隊長という設定がぶっ刺さり過ぎて駄目だこれ」「新しいウルトラマンすぎてめっちゃ期待大だわ」などと期待の声が多数上がっている。

また、「いいね! パパがヒーローってめちゃくちゃ良いじゃん!」との声もあり、「今度のウルトラマンは妻子持ちか。なんか親近感」「主人公、7歳の息子を持つ父親とか、親近感でしかない」などと、より身近になった設定に親近感を覚える人もいるようだ。
一方で「隊長が変身したら隊の指揮系統とか混乱するんじゃないか…笑」「毎回戦闘中に音信不通になる隊長ってどうなんだ…」「ウルトラマン変身中は隊長不在って色々ヤバない?」などとツッコミの声も。
その点から「どこまで正体を明かすのかな……ってのはかなり気になる」との声もあり、これまでのように正体を隠すのではなく、「割とはやく周知される感じなのかな?」との推測も上がっている。