花粉の時期の洗濯『外干しのコツ』 ライオンの投稿に「もっと早く知りたかった!」

現代日本で、もはや社会問題ともいえる花粉症。
症状には個人差がありますが、人によっては日常生活が困難なほどのアレルギー症状を起こし、さまざまな苦労をしています。
日本で特に問題視されているのは、スギとヒノキの花粉。毎年3~5月は、花粉症の人にとって、地獄の期間といえるでしょう。
2023年の春は気温が高い傾向にあり、例年以上の花粉飛散量が観測されています。
同年4月現在も、花粉の飛散は続いているため、暖かくなってきてもマスクを手放すことができない人も多いのではないでしょうか。
毎春ためになる情報を投稿したのは、生活用品メーカーであるライオン株式会社のInstagramアカウント『ライオン Lidea – リティア』。
花粉症に悩まされる人や、花粉症の同居人がいる人に知ってほしい豆知識が、こちらです!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ライオン Lidea – リティア(@lidea_lion)がシェアした投稿
花粉症の人がよく口にする「春は洗濯物を外干しできない」という悩み。
衣類を外に干すと、大量の花粉が付着してしまいます。その服を畳んだり、着用したりすると…どんな地獄が展開されるかは容易に想像できるでしょう。
とはいえ、洗濯物はできるだけ日の光で乾かしたいもの。外干しする時は、できるだけ衣類に花粉をつけないようにするのが重要です。
・花粉の少ない早朝に干すようにする。ある程度乾かすだけでもOK。
・乾いたらできるだけ早く室内に取り込む。
・取り込む際は、よく振り払うなどして衣類に付着した花粉を落とす。
地域にもよりますが、花粉は11~14時、そして17~19時頃の飛散量が多いのだとか。
早起きをして早朝のうちに衣類を干しておけば、飛散量の多い時間帯を避けて外干しすることができるでしょう。
今後、2023年の飛散量を超える年が来てしまうかもしれません。今後のためにも、頭の隅に置いておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]