沖縄・石垣市の民家にシーマンニア かわいらしい緋色の小花咲く 家主「手間がかからず育てやすい」

【石垣】石垣市大浜の民家の庭で、南米ペルー、ボリビア原産のシーマンニアの花が満開している。
シーマンニアは草丈25センチほどの常緑の多年草で、細い茎が横にはうように広がり、12~2月にかけ、花茎の先端に筒状の緋(ひ)色のかわいらしい小花をたくさん咲かせる。乾燥に強い植物で、夏は半日陰でよく育つ。
民家の主は「10年ほど前に知人から株を分けてもらって植えたらどんどん増えた。クロキの下に植えたのが良かったかもしれない。手間がかからず育てやすい」と話していた。 (南風原英和通信員)沖縄・石垣市の民家にシーマンニア かわいらしい緋色の小花咲く…の画像はこちら >>