トナリスクは4月20日、「マンション住人のマスク着用」に関する調査結果を発表した。調査は4月3日~10日、マンション等に住んでいる21~87歳の男女843名を対象にインターネットで行われた。
屋内外ともに、マスクの着用が個人判断に委ねられるようになって1ヶ月が経過。このタイミングで、「マンション内で、住人がマスクをしていなかった場合に気になるか」と尋ねたところ、8割近くの人が「着用していてもいなくても気にならない」(77.2%)と回答。理由を聞くと、「個人の判断だから」「密集、密接する状況にならないから」「会話をすることがないから」といったコメントが多く見受けられた。
一方、「着用していないと気になる(マスクをしてほしい)」という人は21.4%。理由としては、「エレベーター内など状況によって気になる」という意見が多かったほか、「マンションといっても公共の場ではまだしてほしい」というようなコメントも。
また、「着用していると気になる(マスクをしないでほしい)」という人も、1.4%と少数ではあるものの存在し、「いつまでマスクし続けるのかな…って思う」「マスクをしていないのが本来あるべき姿」といった意見が寄せられた。