思わず「え?」と声が出た プロ野球沖縄キャンプ第1号はどこ? 埋もれた真実を追う

〈パ・リーグの大映スターズがスプリング・キャンプのため来島〉。2月1日に始まるプロ野球沖縄キャンプを前に沖縄タイムスの過去の紙面をたどるうち、大映の来沖を伝える1957年2月の記事に目が留まり、思わず「え?」と声を上げた。
沖縄キャンプの第1号は79年に名護市で始めた日本ハム。それが「定説」であり、本紙もたびたび報じてきたのだが…。
沖縄セルラースタジアム那覇にある野球資料館(那覇市)の年表にも、タピックスタジアム名護(名護市)のそばに立つ日ハム初代球団オーナーの故大社(おおこそ)義規さんの銅像の台座にも、日ハムのキャンプが沖縄での先駆けと記されている。
日ハムより22年も前、大映のキャンプとは一体どういうことなのか。キャンプ実現のキーマンとなった沖映社長の宮城嗣吉さんや、大映の松木謙治郎監督の横顔のほか、宮城さんの親族や元高校球児らの証言を織り交ぜながら、埋もれてきた真実を浮き彫りにする。
詳細は沖縄タイムスのウェブ版オリジナル記事で(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1094272)。(デジタル編集部・新垣綾子)

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