自分が恥ずかしい…! コンビニにいた『金髪の若者』に抱いた偏見を猛省したワケ

さまざまなファッションを気軽に楽しめる昨今。
時と場所によっては、求められた装いに合わせることもあるものの、休日などには誰しも、自分が好きなファッションで出かけていることでしょう。
気分が上がる一方、ファッションのイメージによっては、周囲から余計な先入観を持たれることもあるかもしれません。
こしこし(gorgegorge_dayo)さんが、コンビニで買い物をした時のこと。
レジに向かうと、金髪で不良に見えるファッションの若者が並んでいました。
不安に思いながらも、こしこしさんが後ろに並ぶと…。
コンビニによっては、商品の読み取りのみ店員が行い、客が精算機を操作して支払いをするセルフレジ形式を導入しています。
精算機のタッチ画面で決済方法を選ぶなど、慣れない人にとっては操作に戸惑う部分もあるでしょう。
特に、セルフレジが初見の高齢者は誰かにサポートをしてもらわなければ難しいもの。
高齢女性が困っていることに気付くと、金髪の若者はすぐに助けに向かいました!
付き添って丁寧に操作方法を教えるだけでなく、隣のレジが空くと、こしこしさんに順番を譲ったのです。
優しい人柄に心を打たれた、こしこしさんは、金髪の若者に対してマイナスの先入観を抱いていたことを猛省したのでした…。
外見は、相手を判断するうえで役立つ情報の1つといえます。しかし、外見だけでは分からないこともたくさんあるため、総合的な判断が不可欠。
そのことに改めて気付かされるエピソードですね。
[文・構成/grape編集部]