国民民主党・大塚耕平参院議員が次期名古屋市長選に立候補の意向 河村市長「何とも言いようがない」

参議院愛知選挙区選出の国民民主党・大塚耕平議員が、次期名古屋市長選に立候補する意向を固めたことが分かりました。

大塚さんは、2001年の参院選に当時の民主党から立候補し初当選。現在4期目の63歳で、国民民主党の代表代行と政調会長を務めています。

大塚さんは27日朝、東海テレビの取材に応じ、次の参院選には立候補せず、2025年4月に任期満了を迎える次の名古屋市長選に立候補する意向を示しました。

関係者によりますと、大塚さんは既に後援会や一部の支援団体には意向を伝えているということで、27日夕方にも会見を開き、詳しい経緯などを説明する予定です。

現職の河村たかし市長(74)は27日朝、報道陣に「何とも言いようがない」と話し、次の市長選への態度を明らかにしませんでした。