路上で血を流して倒れていた男性。「切られた」のではなく自ら切っていたことが分かりました。
｢本当は自分で刺しました｣ 路上で血を流して倒れていた男性 …の画像はこちら >>
24日朝、岐阜市鷺山の路上で男性が血を流し倒れているのが見つかり、男性が当初「男に刃物のようなもので切られた」と説明し、更に腹部に内臓が見える程の傷があったことなどから、警察は殺人未遂事件とみて捜査していました。
CBC
しかし、警察が25日に入院中の男性に聞き取りをしたところ「本当は自分で刺しました。申し訳ありませんでした」と話し、被害はうそだったことを認めたということです。
CBC
男性は岐阜市の40代の団体職員で、警察は男性が話した内容や周辺の防犯カメラの映像などから事件性はなく、男性が自ら刃物で腹部を刺したと判断しました。警察は男性がうその申告をした動機などを調べる方針です。