三重県桑名市で小学生19人を乗せたスクールバスが、くぼ地に落ちた事故で、児童6人が打撲や手首の炎症などの軽いけがをしました。
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30日午後3時半ごろ、桑名市多度町で小学4年生から6年生の児童19人と添乗員1人を乗せたスクールバスが、バス停に停車しようとしたところ、道路脇の深さ40センチ程のくぼ地に落ちました。
CBC
この事故で4年生と6年生の児童6人が、打撲や手首の炎症などの軽いけがをしました。
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スクールバスを運転していた73歳の男性は、市の聞き取りに対して「児童を降ろすために駐車場に入った際に運転操作を誤った」などと話しているということで、市は事故の詳しい原因を調べるとともに、31日に学校へ職員を派遣し、スクールカウンセラーとともに、児童のケアに当たっています。